筑波山の山麓にある日帰りホテル入浴は人気があります。そこで今回は、筑波山の観光、もしくはハイキング後に、湯につかった感想と、人気のホテル入浴についてご紹介します。
知らない人も多い?
実はなんですが、筑波山の山麓にあるホテルで、いくつかは日帰り入浴ができるところがあります。
知ってる人は知ってるけど、知らない人も意外に多いと思います。
締め切り時間は早く制限はありますが、とても便利です。
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ホテル日帰り入浴の経験者は語る
ご紹介する、ホテルのいくつかは実際に入浴したことがあります。どれも、なかなかよかったです。
個人的には、ご紹介したホテル温泉を利用してもらいたいと思います。
ご紹介するホテル温泉は山麓にあり筑波山を楽しんだあとに、入浴するには立地的によいです。
この記事の着目点
この記事の着目点は、つくばエクスプレスを利用したものとします。なのでシャトルバスも利用します。そして、マイカーを利用しないものとします。
着目点としては、電車やバスの交通機関を利用して行けるホテルの入浴施設を対象とします。
車で行けるホテル入浴やスーパー銭湯、温泉などは対象としません。あしからず。
筑波山の山麓にある人気ホテル温泉4選
それでは、つくばエクスプレスを利用して筑波山に来たときに、僕がよいと思うホテル温泉4選をご紹介します。

まあ、この4つを押さえておけば、まず問題ないと思います
① 筑波山 江戸屋
画像引用: 日帰り温泉なび
料金: 大人/1000円
営業時間: 11:30~15:00
公式サイト → 筑波山 江戸屋
② 筑波山ホテル 青木屋
画像引用: 日帰り温泉なび
料金: 大人/1000円
営業時間: 12:00~15:00
公式サイト → 筑波山ホテル 青木屋
③ 筑波山京成ホテル
画像引用: 日帰り温泉なび
料金: 大人/1000円
営業時間: 11:30~16:00
公式サイト → 筑波山京成ホテル
④ 筑波山温泉 つくば湯
画像引用: 日帰り温泉なび
料金: 大人/1300円 (土日祝)
営業時間: 10:00~19:00
公式サイト → 筑波山温泉 つくば湯
参考サイトと参考記事
→ 筑波山の日帰り温泉【厳選】お薦め7選 | 日帰り温泉なび
山麓ホテル温泉の場所
ざっくり、紹介した山麓ホテル温泉の場所はこの辺です。
実際にホテル温泉を利用した感想
その1/ 筑波山ホテル 青木屋
この記事を書くずいぶん前に青木屋を利用したことがあります。日帰り入浴の場合は内風呂のみの利用でした。露天風呂の利用は、できませんでした。
でも、ホテルの方の接客は丁寧でした。内風呂は屋上階にあり、ガラス張りから筑波山のすそ野を眼下にみることができました。見晴らしもよかったです。
ゆっくり湯につかり入浴でき、ハイキングの汗や疲れがとれました。サッパリしました。
入浴料1000円は、立地やサービスなどを考えたら無難な価格だと思います。
その2/ 筑波山温泉 つくば湯
前から筑波山で興味のある温泉施設でした。接客は可もなく不可もなくと僕は感じました。
浴場は内風呂と露天風呂は使えます。こじんまりしたお風呂場という印象を受けました。
露天風呂から見る筑波山中腹の景色は僕としては、開放感があり、なかなかよかったです。入浴はそれなりによかったです。
僕としては気にしないのですが、賛否両論なところもあると思います。施設自体は問題ありません。
問題はバス停からの距離です。1kmくらいあるので歩いたら15~20分はかかると思います。
また週末は入浴料1300円もちょっとお高めかなと思いました。
ただ僕個人としては、1回は利用するのもありかなと思います。
(この温泉は14時までに下山できなかったので、急遽、利用しました)
山麓ホテル温泉の大雑把な基本事項
山麓ホテル温泉の大雑把な基本事項をまとめておきます。
① 入浴は15時まで
ほとんどのホテル温泉は15時までと考えておいたほうが無難です。そのことから、受付は最終14時までになっているので注意してください。
逆算的に考えると下山は14時までにしないといけないということです。
(筑波山京成ホテルはちょっと遅くまで、筑波山温泉つくば湯はずいぶん遅くまでといったところです。)
詳しくは公式ホームページで最終受付時間と最終入浴時間をご確認ください。
② 入浴料は1000円
ほとんどのホテル温泉の入浴料は1000円です。立地やサービスなどを考えたら無難な価格かと思います。
ただし、つくば湯は料金がちょっとお高めです。
③ シャトルバスのバス停から近い
ほとんどのホテル温泉は、シャトルバスのバス停から近い位置にあります。そのため利用しやすいです。ただし、つくば湯はちょっと遠いところにあります。
大雑把ですが、これが筑波山の山麓ホテル温泉の基本事項です。
予備知識/ホテルは入浴場を日帰り客になぜ提供するのか?
僕がホテルの入浴施設を利用したとき、ちょっと疑問に思うことがありました。
それは、なぜ日帰り客にホテルの入浴施設を利用させるのかというものでした。
なぜなら本来、ホテルは宿泊客のためにあるものです。それを日帰り客に浴場を利用させるとはどうなんだろうと思いました。
あるテレビ番組を見たときに納得したのですが、ホテルは元来、宿泊客を対象とします。
ただ宿泊客は夕方にホテルにチェックインして夕方に入浴、そして夜に食事。そしてホテルで就寝。朝は観光などで10時までにはチェックアウト。
このようなのが一般的です。そう考えると、ホテル側は日中は利用客もなく。お金を稼ぐことはできません。
そこで、アイドルタイムを利用してお金を稼ぐ方法として、日帰り客にホテルの入浴場を提供するのが一般的なようです。
テレビ番組でそのようなものをみて納得しました。
なので、日帰り客はホテルの入浴施設の利用は15時までなのだと思います。たぶん15時以降にお風呂を掃除して、今度は宿泊客のために備えていると思います。
なので、日帰り客の15時までの入浴制限は理解してあげましょう。簡単な予備知識でした。
まとめ
筑波山は何回か観光したりハイキングしたりしたことがあります。そこで、いつも気になっていたのがハイキング後の入浴、温泉についてでした。
これは僕にとって筑波山に行ったときのよくある課題でしたので、記事にまとめてみました。なお、この記事が読まれた方の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい