50代のおっさんがドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」を見た。その感想について語ってみます。
深夜にテレビをつけたらドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」が放送されていた
夜、何気なくテレビをつけた。
そうしたら、「癒やしのお隣さんには秘密がある」が放送されていました。
画像引用: hulu/癒やしのお隣さんには秘密がある
ちょっとだけみて見るのをやめた
私がテレビをつけたときやっていたのが「癒やしのお隣さんには秘密がある」の3話目。
ちょっとだけ見て、「このドラマ面白そう」と思った。
なので、見るのをワザとやめた。それはなぜかというと、ドラマ放送が終わってから後でゆっくりhuluで見ようと思ったからです。
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テレビ放送終了後にゆっくりhuluで「癒やしのお隣さんには秘密がある」を見た
「癒やしのお隣さんには秘密がある」のテレビ放送終了後に数か月経ってからhuluで「癒やしのお隣さんには秘密がある」の全話を見ました。
私が予想した通り、このドラマ面白かった。
ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」を観た感想
50代のおっさんがドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」を観た感想について話してみます。
① マンガをドラマ化したドラマ
こういうものはマンガをドラマ化したものが多い。調べてみたらやはりドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」はマンガをドラマ化したものでした。
私はドラマから入ったので抵抗はありませんでしたが、マンガから入った人は原作と違うとかよくある評論をしているようです。
個人的にはドラマの脚本家が着色していると思いますが、私はドラマを観ていてまとまっていて無難でよいと思いました。
② 主役ヒロインがかわいい
ヒロインはたぶん原作をイメージして選ばれた人だと思います。ヒロインは田辺桃子さん。
このドラマにふさわしい役者でした。かわいらしくてドラマを観ていて、おっさんは癒されました。
③ 主役の恋人役がイケメン
恋人役は小関裕太さん。男が見てもイケメンだと思うし、女性が見たらドラマを見ているだけでイケメンを観ていて癒されそうな俳優さんだと思いました。
④ 会社の仲良し4人組
こういうドラマではよくある、会社内での仲良し4人組。
男女4人で飲みに行って仕事の愚痴や恋愛話。そして困ったときには協力してくれる。
手厳しい意見では「こんなの会社にあるはずがない」といった意見も聞かれます。確かに私も会社に30年近く在籍していますが、こんな仲良し4人組に巡り合ったことありません。
実際にはあり得ないけど、ドラマだからいいじゃないですか。こういうシチュエーション。
だって、描きたい事って、主人公の恋愛だしサブキャラが世の中とリアルでなくてもよいと思う。設定なんだし。
⑤ イケメンさんの過去や人柄がよく描かれている
私も繊細な男性。だからイケメンさんの繊細さがわかります。
ドラマでイケメンさんの過去や人柄がよく描かれていると思いました。
イケメンさんは心が一度死んだ人間。それでも戦っている人間。
そんな心が壊れているときに優しくしてくれた女性には心惹かれます。まあ、それがストーカーなのは、なんなんですが・・
私がイケメンさんキャラで好きだったのは、外堀から埋めていること。自分中心でなく相手との心の距離を少しずつ近づけているのがよかったです。
弟さんが事故で病院のとき、病院まで一緒に行くけどそっと身を引く優しい心遣いとか。
ベランダでの会話でも少しずつ心を開くとか。初デートもリサーチして中華屋さんとか。繊細に心の距離を少しづつ近づけているところがキュンときました。
⑥ イケメンでもこのストーカーにはちょっと引く
確かに壁一面に自分の写真がいっぱい貼られているのをみたら引くよな。「どこで撮ってたんだよ」と思う。
アイスのボーとか、使ったものとか日付を書いて保存してある。確かにこんなの見たら怖いよな。
まあ、この2面性がこのドラマの肝なんだけど。なんかいい演出だったと思う。
俺も電柱の陰から見張っていたことあるから
嘘だよ!
ここがドラマの見どころだと思います。
⑦ ヒロインとイケメンさんが好演
私はドラマを観ていてヒロインとイケメンを演じた田辺桃子さんと小関裕太さんは好演していると思いました。
ヒロインは、ほんわかした感じを演じていて男性としてはこんな女性を好きになる。
また、イケメンさんはハンサム。クールな部分もありながらほどよい感じのストーカー感も出している。
あまりストーカー感を本気で出し過ぎてもひかれるし、イケメンストーカー感を程よく演じていると思いました。
また人柄もよく繊細な男性をうまく演じていると思いました。
ドラマはやはり夢の世界。非現実的なファンタジーな世界。現実的にはあり得なくても、ドラマを観ていて恋愛観も感じたし心が癒されました。
⑧ 最後はピクニック写真で締めくくり
主人公の2人が行きたかったピクニック。それが最後に写真で描かれている・・。
視聴者は賛意両論みたいです。私も最後をみて「写真で終わり?」と思いました。
でも、これって脚本家の演出だと思います。あえて映像でピクニックシーンを描かない。それは視聴者に想像を膨らませるため。にくい演出だと思いました。
これは脚本家の演出により、あえてピクニックシーンを描いていないと思いました。
こうすることにより視聴者が、ハッピーエンドで終わったの?とかうまくいかなかったの?と想像力を働かせるためです。
にくい演出だと思いました。
⑨ 本物ストーカーが好演
上村浩平というキャラは原作に登場しないオリジナルキャラクター。それを演じたのが森永悠希さん。
いやーよかったよ。本物のストーカーの演技。見ていてゾッとしました。本物のストーカーとソフトストーカーを対比させるためにオリジナルキャラを立てたと思います。
森永悠希さん、キモ感がありいい演技でした。
⑩ 最後の方はマンガと違うみたい
ネットで調べたらマンガの方では、イケメンさんのストーカー発覚後に2人は距離を置く。しかし、ヒロインの方からイケメンさんの会社に出向き告白して仲直りするというようなストーリーらしい。
ドラマでは最後の方の展開が違うけど。私はドラマオンリーだったのですんなりストーリーを観られたしよかったと思いました。
原作を知っている人は違和感もあるようです。
(まあ感想はこれくらいにしておくか)
ドラマの最終的な評価
ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」を全話見ました。私はドラマから入ったので最初から最後まで違和感なく面白く見られました。
イケメンさんの過去や繊細な部分を丁寧に描いていてよい作品だと思いました。
また、ヒロインとイケメンさんの役者の演技も好演していたと思います。
最初から最後までラブコメを楽しめ癒されました。ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」面白かったです。
まとめ
50代のおっさんがドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」を語っていました。
以上