なんでも鑑定団はいろいろと勉強になる。そこで、私が心に引っかかった部分をピックアップしてレポートします。
今回は屋久杉の飾り棚
今回、なんでも鑑定団で心に引っかかったのが屋久杉の飾り棚でした。
お宝の屋久杉の飾り棚もさることながら、番組の屋久杉についての説明も勉強になりました。
なので、全体的にまとめてみます。
ちなみに放送日は2023年12月でした
-PR-
① 屋久杉の飾り棚
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
依頼者いわく、父が持っていたお宝で大きくて重たくて家にあると場所を取るので手放したいとのこと。
また、誰かに買い取ってほしいと言ってました。
確かに立派だけど、興味のない人には家にあると邪魔だと思う
依頼者は気さくな人でした
② 屋久杉の番組説明
私が気になったのはお宝よりも、番組の屋久杉説明でした。これたいへん勉強になりました。m(_ _)m
だいたい気になるのは番組の補足説明なんだけどね
なので、番組の説明内容をまとめます。
■屋久島
■屋久島の山
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
屋久島は山頂が2000m。
また、気温差が激しいため多様な植物層が分布している。
屋久島は島ひとつで亜熱帯から温暖湿潤まで気候が幅広く、珍しい場所、珍しい地域というのは一般常識で聞いたことがある
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
1993年 ユネスコ世界遺産に登録された
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
500mを超える山地に分布する樹齢1000年以上の杉が屋久杉
(知らんかった)
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
屋久杉は直径1mで1000年かかる
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
縄文杉
現在確認されている中で最大の屋久杉は縄文杉
島民は畏敬の念を込めて伐採することはなかった。
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
しかし、江戸時代から屋久杉の伐採が開始された。
300年くらい伐採が続いた。
番組では屋久杉により貧窮する島民の生活が潤ったと説明してました
300年伐採が続いた影響で、現在300~800年の原生林は存在しない。
1982年に屋久杉の伐採が全面的に禁止される。
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
流通している屋久杉の製品は、1982年以前に伐採されたものか、自然災害による倒木のみ。
そのため、希少性が高い。
番組では屋久杉の伐採は厳重に管理されていると言ってました
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
屋久杉は年輪が緻密
(たぶん、厳しい環境に耐えたため)
③ 屋久杉の飾り棚の鑑定額
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
依頼品
高そう
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
鑑定額は300万円。
そりゃーねぇー。納得
画像引用: テレビ東京/なんでも鑑定団
虎杢
屋久杉は木目が美しい
まとめ
今回、なんでも鑑定団で屋久杉の飾り棚の鑑定がありました。
番組説明で屋久杉の説明があり勉強になりました。勉強になったので内容を簡単にまとめました。
この記事が、誰かのお役に立てばと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい