yahooニュース情報!「ぶつかりおじさん」反撃は「正当防衛」になる?(2025年5月)

スーツ男性 ネット情報

ある日、yahooのトップページに、この記事が掲載されていました。

気になったので、この記事の引用と「ぶつかりおじさん」についての対処法を私なりにまとめておきます。




ちなみにこのニュースの時期

ニュース

このニュースは、2025年5月にyahooで掲載されていました。今回、引用は記事下に掲載します。

記事下をみてyahooニュースに掲載された【「ぶつかりおじさん」反撃は「正当防衛」になる?】の原文を読んでください。

(こういう記事は、よい記事なんだけどネット上からすぐ消えてしまうので備忘録として残しておきます)

 

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私も「ぶつかりおじさん」の被害にあった

ハシビロコウ

私も「ぶつかりおじさん」の被害にあいました。

それは電車で最寄り駅に着き改札口を出たとき、強引に肩でタックルしてきた背の低い男性がいました。

明らかにタックルしてきました。頭にきました。ただこういう人間は常識がないんでどういう人間かわからない。

頭に来たけど、相手にするのはやめました。怒りがありながらもあきらめました。

 

「ぶつかりおじさん」の被害にあってすぐにこの記事を目にした

2025年5月に「ぶつかりおじさん」の被害に私はあいました。私の場合はおじさんではなく、若そうで背が低く小太りな男性でしたが。

そんなタックル男性の被害があり、ちょっとしてからこの記事を目にしました。
この記事内容を読んで同感したし勉強になりました。

 

記事のピックアップ

虫眼鏡男性

私が記事を読んで刺さったところをピックアップします。

【ピックアップ1】
「50代くらいのスーツのおじさんが、自分の真正面からこちらに向かって歩いてきました。私は避けようとしたものの、おじさんはむしろこちらに寄ってきて、すれ違うタイミングで肩をドンッと私にぶつけ、去っていきました。/p>

当然怒りがこみ上げてきましたが、見た目が普通のおじさんだっただけに怖かったですし、“やばい人”には関わりたくないという思いから、何もできませんでした」

【ピックアップ2】
「現場は道が狭く、その日は人通りも多かったと思います。
そこを歩いているときに、若い女性やカップルばかりをターゲットにして、続々と軽くぶつかっていく男に遭遇しました。
今思えば、やめるよう強く言えばよかったと後悔しています」

 

こういう、わけのわからない奴いるよね

 

「ぶつかりおじさん」をどう対処すればよいか

考える人(スーツ)

そうですね。たぶん「ぶつかりおじさん」は見た目は普通に見えると思います。

だからタックルにあったとき迷います。こいつ「やばい奴」かなと。

見た目が明らかにそういう人なら、こっちも近寄らないし、だぶん諦めがつくかと。こわそうな人だったら、こっちが悪くなくても謝ろうかと。

「ぶつかりおじさん」で怖いのは見た感じが、それなりに普通なところです。

で、こういうバカはどう対処すればよいか。良識のある一般人は困ります。でも、被害にあったら頭にきます。

そこで、参考記事をみて思ったのが・・
「ぶつかりおじさん」に遭遇したら・・

まず、その人の写真や動画を取るべきかと思いました。

俺も被害にあったとき蹴りを入れてやろうかと思いました。でも、ぐっとこらえました。

とりあえずタックルしてきた奴の写真、または動画を撮る。

そして警察に通報するのがよいかと。バカは相手にしない。そして警察に対処してもらう。今回、この記事を読んでそう思いました。

自分は腹立たしい思いをするけど、後々の被害を出さないために写真または動画を撮り警察に通報するのがよいと思いました。

これが、私がこの記事を読んで思った「ぶつかりおじさん」の対処法でした。

これは私が考えた「ぶつかりおじさん」の対処法ですが、よいと思ったらやってみてください。

 

2025年5月に掲載されていたyahoo記事

記事内容は以下です。

 

タイトル

“ぶつかりおじさん”福岡・名門大学准教授が3度目逮捕…類似の悪質行為は各地で発生 反撃は「正当防衛」になる?

記事引用: yahoo

 

記事文章

福岡県福岡市にある西南学院大学。キリスト教米国南部バプテスト派の宣教師C.K.ドージャーによって1916年に創立され、100年以上の歴史を持つ地元の有名大学だ。

【場所】逮捕された准教授の勤務先は“福岡の名門”西南学院大学だった…

そんな“名門大学”の商学部で人事労務管理などを研究していたという50代の男性准教授が5月15日、暴行罪で逮捕された。

この准教授は4月にも同様の容疑で2度逮捕されており、逮捕はこれで3度目。

3度の逮捕容疑には、いずれも准教授が通勤中、すれ違いざまに他人にバッグをぶつけたという共通点がある。

在福メディアなどの報道によると、3つの事件が発生した近辺では、同様の被害例や目撃談が確認されていたことから、県警は警戒を強め、捜査を進めていたという。

繰り返される“悪質なぶつかり行為”
こうした“悪質なぶつかり行為”が起きているのは福岡市内だけではない。

過去にも街中や駅構内での「悪質タックル男」や「ぶつかりおじさん」の存在がニュースやSNSで話題となっており、なかには逮捕・起訴に至ったケースもある。

弁護士JPニュース編集部では、類似の被害を受けたという30代の女性Aさんと、Aさんとは別の場所で“悪質なぶつかり行為”を目撃したという40代の男性Bさんに接触。

経験者と目撃者、それぞれの立場から話を聞いた。

東京・山手線内の某駅で“すれ違いざま”にぶつかられたというAさんは、自身の受けた被害についてこう語る。

「50代くらいのスーツのおじさんが、自分の真正面からこちらに向かって歩いてきました。私は避けようとしたものの、おじさんはむしろこちらに寄ってきて、すれ違うタイミングで肩をドンッと私にぶつけ、去っていきました。/p>

当然怒りがこみ上げてきましたが、見た目が普通のおじさんだっただけに怖かったですし、“やばい人”には関わりたくないという思いから、何もできませんでした」

また、同じく都内のとある商店街で“ぶつかりおじさん”を目撃したというBさんは、次のように“被害”の様子を話した。

「現場は道が狭く、その日は人通りも多かったと思います。

そこを歩いているときに、若い女性やカップルばかりをターゲットにして、続々と軽くぶつかっていく男に遭遇しました。

今思えば、やめるよう強く言えばよかったと後悔しています」

Aさんのように被害に遭ってしまったら、あるいはBさんのように悪質なぶつかり行為を目撃した場合、相手に対して“反撃”するなどの対応は許されるのだろうか。

刑事事件に詳しい雨宮知希弁護士は「基本的には、警察に通報したうえで、安全な場所へ避難するのがもっとも確実な方法です」と前置きしつつ、以下のように語った。

「まず、ぶつかり行為への“反撃”としては、こちらも有形力を行使して防御する、いわゆる正当防衛が考えられます(刑法36条1項)」

有形力の行使とは、殴る蹴るなど、相手に対し物理的な力を与える行為を指す。

「もし“悪質なぶつかり行為”が、自分や他人に対する不法な攻撃であり、その攻撃を回避または防御するために反撃する場合、正当防衛が成立する可能性があります。

ただし、反撃しすぎてしまい、後になって、その程度が過剰であると判断されてしまった場合、過剰防衛(刑法36条2項)としてこちらが暴行罪(同208条)ないし傷害罪(同意204条)で処罰される恐れがあるため、反撃の程度には注意が必要です」

相手を「現行犯逮捕」することも可能だが…
また、雨宮弁護士によると、ぶつかってきた相手の「現行犯逮捕」も可能だという。

刑事訴訟法213条では、現行犯で犯罪が行われた場合、一般市民であっても被害者はその相手を逮捕することが可能であると規定されている。

「“悪質なぶつかり行為”が犯罪として成立する場合、被害者や目撃者はその場で相手を取り押さえ、警察へ引き渡すことが可能です。

ただし、これは犯罪が現在進行中、または直後に目撃された場合のみに限られます。

また、先述した正当防衛と同じく、逮捕行為もやりすぎてしまうと、こちらが処罰される可能性があり、注意が必要です。過剰に暴力を振るって相手に傷害を負わせた場合、逆に暴行罪や傷害罪などの罪に問われ、違法となる場合もありえます。

そのため、現行犯逮捕をする際は、警察への引き渡しを目的とするなど、適切な方法をとる必要があります。できれば、警察に通報するといった穏便な方法を用いるのが賢明でしょう」(雨宮弁護士)

一方、Bさんのように、“悪質なぶつかり行為”の現場に立ち会った場合の対応はどうするべきなのだろうか。

「自分ではなく、他人に不当にぶつかっている相手に対しても、有形力を行使するなど正当防衛をとることが考えられます。

他人が攻撃を受けている場合、その人のために正当防衛を行うことができます。刑法36条は「自己または他人の権利を防衛するため」と定めており、他人のための正当防衛も認めているからです。

したがって、たとえば、誰かが“悪質なぶつかり行為”を受けている場面で、その人を守るための介入であれば、法律上問題ないでしょう。

ですが、こちらも繰り返しになりますが、その介入が過剰になってはいけません」(雨宮弁護士)

また、被害者同様、目撃者の場合も、現行犯の犯罪行為であれば一般市民による逮捕が可能だ(刑事訴訟法213条)。

「ただし、この場合ももちろん、過度な暴力は避ける必要があり、注意が必要です。相手を制圧し犯人の取り押さえが済んだら、過度な暴力に訴えず警察を呼び、身柄を引き渡してください」(同前)

各地で目撃情報のある“悪質なぶつかり行為”。万が一の事態に備えて、これらの法的知識を頭に入れておくと良いだろう。

 

記事引用: yahoo

 

まとめ

私も「ぶつかりおじさん」の被害にあい頭にきた。でもこの記事を読んでそういう人間はとりあえず警察に通報したほうがよいと思いました。

そうすれば、警察も対処してくれると思いました。まあ、常習犯ならですが。個人的にも警察に通報すれば少しは気が晴れると思いました。

この記事が「ぶつかりおじさん」の参考記事になればと思います。

 

 

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

おしまい

 

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